今日のお話はコピーライター目線の集客note構築術をお伝えします。
事業を大きくしていくために欠かせないのがお客様リストです。
よく話題に上がるのが「LINE公式」の読者です。
個人~小規模経営の企業であればLINE公式、中小企業になってくるとメルマガ読者が欠かせません。
noteを効果的に使うことで、LINE公式のお友だちリストを大きく増やすことも可能です。
事業構築においてとても大切なお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご覧ください。
なぜnoteなのか
「noteでリストを集めた」というと、よく言われるお話があります。
「なぜLPでもブログでもなくnoteなの?」ということです。
ブログの代わりにnoteやBrainを書いている人も多いのですものね。
普段ブログを書いている人からすると、わざわざnoteにする意味がわからないということです。
実は明確な理由があるのです。
行動心理学と演出効果と合わせてお話を展開させていただきます。
心理的効果を加味すると
SNSで集客に成功している人は、継続的にしっかり発信している人は多いです。
TwitterやInstagramなどの場合は、大きくシェアされたりすれば集客効果も高くなります。
Facebookは新規集客にはちょっと不向きですが、身分証明のように使うことも可能です。
ではなぜブログじゃなくLPでもなくnoteなのか?
答えは次のものです。
- 非日常感
- 安心感
- 信頼性
- 権威性
「こういう心理学は何度も学んだから完璧」
「ブログやLPでも大丈夫そうだね」
「なんだ、noteじゃなくてもいいじゃないか」
そう言いたい方もいると思います。
しかしながら、noteにすることで発生する魔法のような効果があるのです。
noteに付加できる効果効能
「noteを書いた」とSNSで聞いた時、何をイメージしますか?
おそらく次のような価値観ではないでしょうか。
- ブログのような記事
- しっかり何千何万も書いたテキスト
- SNSでは聞けないような濃い情報
このような情報を感じてもらうことが可能です。
ブログじゃだめなのか?というと、もちろんブログでもOKです。
ですが、もしキャンペーン的に「特別なご案内を書きました」と聞くと、「え、何かセールスされるかも、、」と思われてしまいます。
キャンペーン=セールス
このように受け取られて読むのを止めてしまう人も少なくありません。
そこで「日頃の感謝を込めてnoteを1万文字まとめました」と書いてみる。
そうすると大きな文字数によってお得感を感じさせることができます。
SNSで普段からしっかり発信をしていれば、集客効果も高いものがあるので精読率も上がります。
普段からイベントを多く発信している人であれば、ブログでも不具合なく受け取ってもらいやすいです。
Instagramやtwitterで「noteをしっかり書いた」というと、読ませる効果が高いということなのです。
フォロワーが求めているコンテンツに合わせて発信すると、反応が得やすいといえます。
ブログやLPではダメな理由
残念ながらこれは断定することができてしまいます。
- ブログ→ 普段から書いている記事
- LP→ 売り込みされる縦長のページ
SNS上にはITリテラシーが高い人が多いです。
LPもブログも、SNSの運用コンサルなどで数えきれないほど発信しています。
中には「LP」と聞くと拒絶反応が出てしまう人もいたり、「ブログ」と聞くと書けない自分を責めたりしがちです。
両方大事なのだけれど、どちらを書くにしてもお金もかかるし継続もしなきゃだから大変。。
そう思う人がとても多いので、LPもブログも継続が難しいということなのです。
noteを書くことで得られるメリット
ここまでのお話からnoteの有用性に気づいていただけたと思います。
ブログのようにnoteを書いていただくのでももちろん良いと思います。
ですがマーケティング目線で見ると、普段発信している場所とイベント的に発信する場所はわけておくことをオススメします。
その方が何かとコンテンツを公開しやすいということです。
しっかりキャンペーンを構築してnoteを書くと、全力で書けば書くほどフォロワーさんがよろこんでくれます。
喜んでくれるということは「LINEやメルマガに登録してくれる」ということです。
LINE登録してもらえるnoteの書き方
オトクな情報や学びになるコンテンツを書くことは当然なのです。
近頃特に重要視されているのは「お得な情報」です。
オンラインからの情報に敏感な人がここ数年でぐんぐん伸びてます。
つまり、オンライン系のコンサルやスクール、起業塾で投資をしたけど稼げなかったという人も多いということです。
みんな誰しも「騙されないように慎重になってる」ということです。
そこで重要なのが次のような謳い文句です。
- 無料または○○%OFF
- ○年分のコンテンツをこのnoteに凝縮
加えて、次のような限定性も必要不可欠です。
- 期間限定
- 人数限定
コピーライティングの観点からみても、限定性や希少性、お得感のある情報と権威性を表現していないコンテンツには厚みを感じません。
これは僕だけの観点ではなく、コピーライティングやマーケティングを学んだ経営者の方々が口をそろえていいます。
つまり人は、「お得な情報が期間限定で終了しちゃう、急げ!」というシーンでのみ行動を起こすということです。
読者が喜ぶネタの本質
noteを書いて読んでいただくことで、読者の興味を引けるとお伝えしました。
noteを読むことで少しでもお力になれることを、読む前に提案する必要があります。
それが「事前オファー」というものです。
noteを読むことで提示できるメリットとは、次のようなものです。
- 読むことで励みになる
- 勇気がもらえる
- 学びが多い
- ご縁に繋がる
- 金銭的メリットが大きい
SNSで紹介するときやnoteの冒頭文で記事全体の構成を解説するとき、これらのメリットの核となる部分を明確に提示します。
そうすることで、noteの記事を見るきっかけになるので、あとは中身の勝負になります。
とても大切なお話なので、ぜひ実践されてみてください。
noteは集客の戦略において有効
noteをしっかり作り上げることで、SNS集客をしたあとの販売戦略においてとても有効です。
コピーライティングはこのようなコンテンツ制作においても有効です。
noteはもちろん、ブログやLPの構築についてもとても有効です。
コピーライティングはあらゆる面で力になるので、ぜひ他の記事もご覧ください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。