こんにちは、小倉です。
群馬県でコピーライターとして独立して、早1年5カ月が経ちました。
群馬県という中途半端な場所でお仕事になるのか、正直不安が隠しきれませんでしたが、無事に生きてくることができてよかったです。
どうやって生き延びてきたかというと、もうSNSとコピーライティングしかありません。
関わってくださった方々には、深く感謝しております。
今日はそんな、僕が実際に積上げてきたことを、実体験ベースでアウトプットさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までご覧くださいね。
コピーライティングとSNSは相性バツグン
そもそもなぜ僕がコピーライターなんていう、文章を書くという地味なお仕事を選んだか?
これ結構質問をいただきます。
- デザインスキルの方が稼げるんじゃないか
- 動画編集能力があった方がいいんじゃないか
- 投資やコンサルの方が売上大きそう
実は全部できますし、全部やってます(笑)
LPデザインをやるとき、ワードプレスで最後まで構築できちゃうし、動画編集だってそれなりにツールも使えます。
ただ、好きじゃ無いものは面倒くさいんですよね。
ではなぜコピーライティングだったかというと、他の記事でもお伝えしてますが、実は一番稼げるのがコピーライティングだとわかったからです。
あらゆるコンテンツに必須なもの。それが言葉、文章の力です。
ことSNSには影響力がデカいです。
twitter、Instagram、facebookはもちろん、ブログやnote、YouTubeなど全部に使えるスキル。それがコピーライティングです。
今日は特に、質問が多いtwitterでの集客方法について解説したいと思います。
「twitterで集客するには炎上させるしかない?」
「twitterで集客するには炎上させるのが一番だよ」
これは有名なマーケッターの方の言っていた言葉です。
炎上したら集客にならないんじゃないの?って言われそうですが、実はある意味間違ってないんです。
炎上を”意図的”にやることができれば、炎上を”意図的”に回復させることもできます。
時間はかかりますが、あえて失った信頼を1カ月くらいかけて回復する手段もあります。
つまり、炎上を意図的に起こすことで、見ていた人の怒りの感情を集めることになり、「そんなこというんじゃ見てやろうじゃねぇか!」となるわけですね。
炎上させないとしたら、どうやって集客するのか
twitterで人を集めるには「バズらせる」という価値観があります。
ニュースや発信されている内容からみて、「これはシェアされそうだな」という情報を、作為的に発信することで、拡散をコントロールすることができます。
これを僕ができるかといったら、正直まだそのスキルは弱いところです。
ですが、一度「広がる型」を身につけることで、集客に一気に繋がる可能性を秘めているのは、twitterがダントツです。
Instagramも拡散性は優れているし、facebookは実名登録制なので、リアルなお付き合いに繋がることも多いです。
どこにでもコピーライティングは作用できるのですが、一番大切なのは「新規顧客を問い続けていきたい」ということです。
閉じた世界観であるfacebookでは拡散は期待できず、広がりを意識するならTwitterとInstagramです。
中でも価値観を広げるとしたら、twitterをおいて他にありません。
twitterで集めたあとはどうするか
これ結構大事なテーマです。
マーケティングには次のような価値観があります。
- プッシュ型マーケティング
- プル型マーケティング
呼び方は人それぞれですが、すんごいざっくり言ってしまうと「攻めるか、受けるか」というところです。
プッシュは英語を和訳したそのままで「押す」という価値観です。
プルは「受ける」ということです。
それぞれ簡単に解説します。
プル型マーケティング
SNSは基本的にプル型、つまり「受け手」型のマーケティングです。
つまり、自分がたくさん発信した情報を見込み客に受け取ってもらう必要があるわけです。
「コメント周りが何より大事」と、インフルエンサーは言いますが、これほんと間違いないんです。
ハッキリ言ってしまえば、コメント周りをしないで成功できる人は5%もいないでしょう。
「自分はコメント周りなんてしないよ、発信の質で集客したよ」と言う人の言葉を信じない方がいいです。
成功者は影の努力をめちゃくちゃしているので、表面的な言葉を真に受けてしまうと、マジで苦労します。
「発信はできるようになったけど、コメント周りは抵抗がある」という人もいますが、そこはちゃんとブレイクスルーしましょう。
極論「すごいですね!」「尊敬してます!」「○○さんみたいになりたいです!」と言っておけば、大抵の場合は乗り切れます。
大事なことは「相手に覚えてもらうこと」なのに、コメント周りもしないで成功出来ない、稼げないと言っている人は、残念ながら努力不足と言わざるを得ません。
プッシュ型マーケティング
SNSでいうところの、コメント周りはプッシュすることになります。
では集まったフォロワーさんに対してプッシュするときはどうしたらいいのか?
ここで出てくるのは「情報発信」です。
- LINE公式
- メールマガジン
実は、SNSのコメント意外でプッシュする方法ってこれしかないんです。
ストアカやこくちーずのように、フォローしてくれる人に告知発信をすることはできます。
ですが、発信したとしても相手が見ていないことも多いです。
それがSNSでフォローしている人で、LINE公式やメルマガに登録してくれた人からすると話は別です。
フォローしている、すなわち「キライではない」「興味はある」状態なので、情報を受け取る準備はできているということです。
LINE公式やメルマガの内容がどうであれ、見込み客は情報を求めているので、確かな情報を届けてあげる義務があります。
つまり、良い情報を届けてあげるために、しっかりとコピーライティングを身につけ発信することが大切だということですね。
田舎で起業して成功していくコツ
実はコピーライティングとは、お客さまの心を掴む手段の一つと言われています。
とはいえ、男性が女性の心をわかった気になって発信すれば、女性からは「男なんかに女の気持ちの何がわかるんだよ」と言われます。
逆に男性からすれば「女に男の縦社会の辛さがわかってたまるか」という考えもあります。
つまり、感情も心も十人十色なので、わかった気になってしまったら、それは危険信号だといえます。
オンラインでのお仕事が成り立つかどうかはこうした寄り添いがどこまでしっかりできるかどうかです。
起業家でよくある「私のいうこと聞けないの?ならもうコンサルしてあげない」みたいな姿勢は言語道断だということです。
実はこれ、結構よく聞く話です。
「せっかく面倒見てあげたのに、言うこと聞かなくなったからサポート終了した」、という人もいれば、「せっかく雇ってあげたのに、全然仕事しないからクレーム入れて終わりにした」というのもよく聞きます。
いつどこで立場がひっくり返るかがわからないからこそ、日々丁寧に過ごすことが大切だといえます。
「じゃ、小倉はどこまでちゃんとクライアントとうまくやってるの?」と言いたい人もいるかもしれません。
比較的うまくいっている方ではあると思いますが、途中で連絡がつながらなくなる人は少なからずいます。
どんなに誠実にお仕事をしていても、そういうことはあるということですね。
どのスキルに卓越するかが鍵
何か一つを集中して身につけるって勇気がいります。
デザインだけでたべていけるかな、動画制作だけじゃ辛いかも、プログラミングは書けるけどセールス文が書けないとか、コピーライターだけではプロモーションが成り立たない。
そんな人にオススメしたいのが「コミュニティ」です。
僕もコミュニティにはいくつかはいってます。
人間は一人では決して生きていけない生きものなので、起業家=個人事業主=一人社長、という感覚でいると、気づけば上から目線になってしまっていたりします。
そうならないようにするために、日々自分を整えたり、マインドフルネスを実践したり、運動をしたりして自分が原点に帰れるようにしておくということですね。
原点となるのは、いつだってコピーライティングですから、コピーライティングから派生したスキルは一つでも多く身につけて置くようおすすめします。
どんなスキルを身につけてもいいです。大切なのは言葉の法則だといえます。
これさえ身につけておけば、あらゆる状況にも対処できるので、本当におすすめです。
ぜひ身につけてみてくださいね。
まとめ
コピーライティングは身につけることで成果を得られやすくなります。
人との関わり方やビジネス構築の秘訣など、あらゆる状況に対処できるようになるので、本当におすすめなんです。
リアルな出会いにもつながりやすくなります。関わる方々と共にビジネスを構築するために、マーケティングも組めるようになるので迷がなくなります。
そんなコピーライティング、ぜひ身につけてくださいね。
間違いなく、ビジネススキルがワンランク上がるキッカケになることと思います。