こんにちは、群馬県のコピーライター小倉拓也です。
SNSをやっているといろんなご相談いただきます。
近頃めちゃくちゃ増えたのは、主にTwitterからLINEに来た方なのですが、
- 副業で仕事をもっと取りたい
- 高単価な案件はどうしたら取れるの?
- 起業するにはどれくらいがんばったらいいの?
極論どれにも共通するものがあります。
これはストアカや個別コンサルでもいつもお話していることなのですが、意外と奥が深いお話なんです。
で、もう少しでTwitterもキリが良いフォロワー数になりますので、そのお礼といいますか、ぜひ少しでもお力になれたらと思いまして、今日のお話をブログに残させていただきます。
最後にはプレゼントもありますので、ぜひ最後までご覧くださいね^^
そもそもライティング、つまり文章の本質
「お金を稼ぎたいから副業をしている」という状況に、おそらく間違いはないと思います。
お金が要らなくて副業をしている人は、おそらく一人もいないと思います。
じゃ、この見出しの「ライティングの本質」とは何か?
文章とは「相手に読んでもらうもの」つまり読者がいるということです。
実はこの「お金を稼ぐ」と「相手に読んでもらう」という価値観って、まったく真逆のものなので、本質がずれていると結果も叶いにくいものなんです。
読んでいただく文章=心を込めるお手紙
つまりぶっちゃけた話「ラブレター」です。
売るための文章ではあるのだけれど、「読んでくださる方がいるからこそこのお手紙の意味がある」という価値観になります。
- このブログ、あの人が読んでくれたらいいな
- LPがんばって書いた!この人に伝わったらいいな
- メルマガ一生懸命書いてるけど、少しでも力になれたらいいな
- LINE公式って開封率高いけど、読者の○○さんは喜んでくれてるだろうか
というようなことを考えながら書くのがライティングの醍醐味です。
本質とも言えますが、読んでくださる方の心が、少しでもしあわせな方向に向かって動いてくれる。
そんな”成長に向けた行動”を起こしてもらうために、一生懸命ラブレターで口説くわけですね^^
論理性の力
よく言われていることですが、理系の人は論理的な文章構成はニガテだといいます。
ですが実は、理系の人の方が数式のようにライティングできるので、コピーライティングは得意だということもあります。
逆に文系の人は、文章を読んだり学んだりするのは好きなんだけど、心を掴むためのコピーライティングはニガテだったりする、ということもあります。
つまり、適正ってあるようでないです。
自分に適正があると思い込んで、全力でコミットメントできるかどうか、ということもあるわけですね^^
では論理的な書き方はどうやって鍛えるかについて、サラッとお伝えします。
俯瞰論理のコツ
ちょっとスピリチュアルなお話に感じるかもしれませんが、僕が実践していることをお伝えします。
- 書いてある文章に問いかけてみる
- 本やブログなどの文章と友達になる
- 「何を学べるかな?」と話しかけながら読む
こういう感覚で文章に向き合ってみると、いろんな情報を見つけることができるようになります。
なぜ「問いかける」かというと、疑問がなければライティングを始めることができないからですね。
世にいう「副業」とか「起業家」とか「成功者」とかいろんな人がいますが、最初はまず「問いかけ」からです。
疑問があるからこそ前進する力になるし、疑問がなければその先に進む原動力にはなりません。
「俯瞰する」とよくいいますが、そもそも「本当に俯瞰できているのか」すら怪しかったりします。
だからこそ、日々の学びと日々の発信、つまりインプット・アウトプットが大切だ、ということですね。
利益につながる編集力
編集とは、つまり推敲、中身をよりよくするための作業をいいます。
書いた文章または誰かが書いたものを見る力は間違いなく鍛えるべきスキルです。
上がってきた文章をなんでも「いいんじゃん?」って言っていたら、ビジネスは先には進みません。
そこで、注意深く「見る」スキルを身につけ、発見した編集点を、外注さんがいるならていねいに「編集の依頼をする」スキルが必要だといえます。
もちろん自分のライティングスキルは大事になります。
編集して中身が洗練されればされるほど良いコンテンツになっていきますので、絶対に身につけるスキルだと考えています。
オススメの鍛え方は
- 自分の文章じゃなくても音読するクセをつける
- 基本的な文章構成力を小説などから学ぶ
日々のインプットが何よりも重要だといえますね。
心に触れる表現技法
正直にいってしまうと、「技法」という言葉はあまり好きじゃありません。
なせなら、コピーライティングを学ぼうという方は、多くの人が「技術でなんとかなる」と思っているからです。
実は、コピーライティングで一番大事なのって、技術じゃなくて謙虚さなんです。
こう言うと、
- 自分は傲慢だと言われるから、ライティングで稼ぐのはムリですね
- 謙虚さが大事だというなら、謙虚な人はみんな稼げますよね
- 稼ぎと謙虚の相関性がどこにあるのかわからない
このようなことをいう方が必ず出てきます。
気持ちはわからんでもないのですが、コピーライティングってつまるところ、人の心に直接届けるラブレターです。
読者が求めていないラブレターをたくさんもらっても、鬱陶しいだけですよね。
よく砂漠の真ん中で喉カラカラの状態、そこでコンビニなら100円で売ってるミネラルウォーターが1万円で売ってても買いますよね。
学生時代、下駄箱の中にラブレターがたくさん入ってても、好きな人からは一枚も入ってなかったら、100枚もらっても価値を感じないと思います。
だからこそ大事なのが「リサーチ」だということです。
リサーチについての情報がおぐぶろぐで多い理由
恥ずかしげもなく言ってしまうと、僕はリサーチが得意ではありません。
そもそも人の気持ちなんてよくわからないし、コピーライティングをしている最中でも「この人(ペルソナ)の考えてること、ホント意味わからんw」とか思いながら書いてます。
でも、そのペルソナのことを知らなければ売れるライティングはできないですし、僕が「この商品良いよね、、」って思いながら書いただけの文章は、単なる自己満足に終わります。
本当に大好きで、告白する相手と絶対に付き合いたい、逃したくない、この人と結婚したい!って思ったら、相手が本当に欲しがっているプレゼントや言葉を全力で探しますよね?
だからこそリサーチが大切なんです。
どうか一人でも多くこのリサーチの大切さを知って欲しいので、念のため参考記事を添付しておきますので、必ず読んでくださいね。
文才がなくてもコピーライティングはできる
僕はお世辞にも文才があるとは言えません。
もし文才があると思っていただけているなら、それは後付けのスキルです。
つまりコピーライティングは、自分の才能如何ではなく、自分が後天的に身につけることができるスキルだということです。
だからこそ、起業の夢があったり副業で収入を上げたいという場合は、まずはコピーライティングを身につけることを強くおすすめしています。
気になる方は、ぜひストアカを受講していただきたいし、一人でも多くの人にコピーライティングスキルを提供できたらうれしいと思います。
ぜひ気軽にお声かけくださいね!
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