コピーライターが1,000万売る秘訣|高額オファーを成約する方法

オンラインサロンを運営していたり、Webライターやコピーライターを副業などのお仕事をしている人が近頃増えました。

しかし現実はそう甘くはなく、どんなに頑張っても月1万円、人によっては5,000円も稼げない人が山のようにいます。

せっかくコピーライティングを学んだのに稼げない。どのように実績を積んで売上を上げればいいかわからないという人が大勢います。

クラウドソーシングでも仕事が取れないと相談されることも増えました。

「自分ではどんなにがんばっても稼げない」と諦めてしまう人が多い中、稼げる人と稼げない人の違いは何かあるのか?と悩む人の相談がたくさんあります。

そのような人たちのために、本記事では次の内容をお伝えしていきます。この記事ではコピーライターが稼ぐために一番大切なことをお伝えしていきます。

具体的には次のものです。

  • 文章でどのように商品を売るのか
  • コピーライターがなぜ必要なのか
  • 年収1000万円をかなえるために必要なこと

ぜひこの記事をしっかりと読み込んでいただき吸収して、今後のビジネスの発展にお役立てください。

目次

オファーってなに?文章でどうやって売るのかを解説

「避けられない」セールスオファーについてご案内していきます。

どんなお話かというと、すごく簡単に言ってしまえば、商品を欲しがっているお客さまに商品の良さを伝え、購買行動を起こしてもらうことです。

「いや、当たり前だよね」って話ですが、すごく大事なのであえて言わせていただきました。

コピーライターはこのセールスオファーをするために存在するといっても過言ではありません。

コピーライティングにおいてセールスオファーは最重要スキルだと断言します。

いかに文章を丁寧にわかりやすく書けても、最後の最後でセールスオファーがいまいちでは売上に繋がりません。

広告費をかけても人が集まらず商品も当然売れない、つまりコピーライターの存在意義がないということになります。

オファーはセールスオファーとも言われますが、コピーライティングにおいて特に大切なスキルだということです。

文章上でセールスができるからこそ、コピーライティングを使えるコピーライターは重宝されているといえます。

念のため、基礎的なライティングスキルが身につく記事をご案内します。

では実際のところ、同じコピーライティングでもコピーライターとWebライター人がいますが、どんな違いがあるのでしょうか?

詳しく解説していきます。

コピーライターとWebライターの違い

他の記事でもお伝えしていますが、コピーライターとWebライターは明確な違いがあるんじゃないかと思っています。

何が違うかというと、単純に意識の違いです。誤解がないようにシチュエーションを踏まえながらお伝えします。

Twitterやfacebookで「Webライター」と名乗る人とはたくさん出会います。

全員ではないですが、多くの人が「Webライターだから○○のお仕事は承れません。」というのです。

これ、すごい間違いなんです。

僕がコピーライターを志したとき、まだWebライターという呼ばれ方がなかったのでビックリしたのですが、「WebライターなのでLPやメルマガ、LINE公式は書きません。それはコピーライターの仕事です」と言われたのです。

Webライターを卑下するいい方に聞こえるかもしれませんが、たくさんの人に話を聞いてきた結果、共通してこういう目線の方が多かったのです。

すごく残念でしたし、だからこそ注意が必要です。

コピーライターでもWebライターでもどちらでも良いんです。

極論、お客様が幸せになってくれればなんでもいいんです。

ぜひ視点を広げながらこの記事を読み進めていただきたいと思います。

セールスオファーとはなにか

セールスオファーでよく意識的に使われているスキルは次の通りです。

  • 期間限定
  • 保証付き
  • 特典
  • 送料無料
  • お試しキャンペーン
  • 3段階セールス
  • 半額

それぞれ解説していきます。

期間限定

「〇月〇日までの期間限定ですよ!」と言えばいいと思っている人がかなり多いです。

ですがそれは大きな間違いです。

「とりあえず期間限定を謳っておけば売れるよ」と言ってる塾も普通にありますので、注意が必要です。

商品を購入する人、覚悟を決めて高額なコンサルやコーチングをお願いしてくれる人に対して、セールスをする側の覚悟が無さすぎることが多いです。

しかしながら、これがコピーライティングスキルにおける現実ということです。現実は世知辛いです。

なのでもし、期間限定というこの言葉を使うのであれば、ちゃんとお客さまに寄り添う意識を持ちましょう。

そして、お客さまが商品やサービスを購入するに足る理由をまずは提供してあげましょう。

お客さまはセールスを受ける時間を提供してくださいます。

お客さまからいただくお時間を無駄にさせないよう、心を込めてコピーライティングをするという意識が大切で、この気持ちがあると成約率アップにつながります。

今買わないと損をする理由を明確にして真摯にお伝えするよう取り組んでみてください。

保証付き

保障というフレーズはいくつかあります。

  • 返金保証付き
  • 売上確定保証付き

他にもあると思いますが、この保証という言葉を使えば読者さんやクライアントさまの心をつかみやすいです。

「返金保証ついているから安心して変えました」というお客さまの声もあるくらい、この保証というものの言葉の強さは計り知れないということです。

だからこそ使い方だけをマネして、売上に貢献することをやめて取り組んでしまう人が多いんです。

この「保証」というのは非常に強力な武器になります。だからこそ、この保証を使うときは、お客さまの心を無視したやり方にならないようにしましょう。

「なんとなく保証」で煽るのはもうやめて、お客さまが心から欲する保証を提供することが大切です。

そして、求められている保証やサービスを見つけてお客さまに提案しましょう。

特典

特典にも種類があります。

  • 特典としてPDFコンテンツプレゼント
  • ご来店特典につき割引クーポン
  • 特典として抽選参加権利

このような特典があることでそれを見たお客さまは、欲しいと思っていた商品なら「特典があるから〇〇買いに行こうよ!」というわけです。

コピーライティングにおいて、特典というフレーズは非常に強力です。が、しかし、使い方を間違えれば信頼を失いますので要注意でもあります。

効果的に的確に「特典」を使いこなせるコピーライターとそうでない人とでは、売上の桁が簡単に変わってしまうほど重要です。

コピーライターはセールスマンという立ち位置でもあります。巧妙にエサで釣ってお金をむしり取るようなやり方だけはしないようにしてください。

お客さまが求める特典を、お客さまに気づかれないようにリサーチし、それを客観的に執筆してお手紙をお届けするようイメージしましょう。

ラブレターを手渡すイメージでセールスを提供するとうまくいきやすいです。

決して手を抜いてはいけないのがコピーライティングです。

ライティングスキルを高めるために、同業他社はもちろん、別業種の案件をリサーチしてみてください。まったく関係ない業種のキャッチフレーズの中に、何千万も売上るネタが見つかることもあります。

「へー、こんな特典の使い方があったのか」となること請け合いです。

送料無料

「送料無料」は物販でよく使う特典の一つです。

データなどの特典ではなく、リアルに商品発送のやり取りをするからこそ起こりうる特典になります。

ヤマト運輸さんやゆうパックさんにお願いするとき、商品が高額だったり大物だったりすることで送料がどんどん上がっていきます。

だからこそ、数千円もする送料を無料にすることで喜ぶお客さまは大勢います。

ちなみに僕は、前回買ったレノボのノートPCもドスパラのデスクトップPCも送料無料でした。

何千、へたしたら何万円としてしまう送料が無料になると、それだけでとても得した気持ちになれますね。

逆にいうと、送料無料はデフォルトになりかけているので、使わないと同業他社に勝てないシーンも増えてきていると言われています。

お試しキャンペーン

化粧品を元に例え話をさせていただきます。

お肌に合っていなければ使いようがなから捨てるしかないわけですが、お試しで少し使うことができれば、パッチテストなどしてお肌に合っているかどうかわかります。

「高級な商品を買っても、、もしお肌に合わなかったらお金払いたくない」そう思うのは当然のことです。

高級品やちょっと背伸びをして買うとき、返金保証は考えたくないことが多いです。「これで私も○○みたくなれる!」って想像するわけですね。

「何か起こってから」では遅いのです。事前に課題を知るためにお試しキャンペーンや返金保証があれば安心を提供できるということです。

コピーライティングでお試しキャンペーンを効果的に伝え、生活に浸透させることができれば、そのままリピートになってくれるということです。

そうして「この化粧品、使わなければ損をする!」と思わせるようにして、お試しキャンペーンから月額サブスクにつなげたりしましょう。

3ステップセールス

オンラインスクールなどの商品を販売するためにコピーライティングを学びたいとします。

販売するために作るものは、体験会スライドセールスレターになります。

お客さまに金額やサービスの内容を見てもらえるものが必要です。

その中でどんな販売の仕方を選ぶか?

秘訣は「3ステップセールス」です。

僕がLP構築に使っている「オプティマイズプレス(Optimize Press)というツールがあるのですが、このサイトでも3段階でセールスをしています。

例えばこのような感じです。

  • (梅)年額9,800円
  • (竹)年額19,800円(一番人気!)
  • (松)年額22,800円

このような感覚です。

年会費のサポート範囲や構築の仕方、ツールの中身などをプラン毎に変更して、一番売りやすく、売りたい松竹梅でいうところの「竹」を一番お得に見せます。

すると狙った通りに販売行動が発生しやすいのでおすすめです。

半額

そのまんま「半額」「割引」で購入を斡旋するイメージです。

いろいろとセールスを聞いて迷っている人に、「半額だから買わないと損をする」と思ってもらえるようにします。

誇張でも嘘でもなく、商品の良さを知っていただき、「だからこそ今ご決断を!」と背中を押すイメージです。

スキルとして使うというより、お客さまの興味が最高潮になるタイミングを選んで使うイメージです。

どのタイミングでお伝えすることが正しいとかはありません。コピーライティングをしながらリサーチをして、常に最適解を見つける意識をもって取り組んでください。

コピーライティングの本質はセールスオファーにあり

何度でも口を酸っぱくして言います。

コピーライティングで最も大切なのはセールスオファーです。

よくセールスマンの方から言われますが、商品の説明を一生懸命するだけでは売れません。

お客さまは商品のメリットではなく、商品を手にしたあとの感情を感じたいから商品を買ってくださいます。

商品を購入する理由を語りつつ、ベネフィットをしっかりご案内して購入してもらうわけですが、これが実は奥が深いんです。

お客さまが商品を購入したくなる、いや、購入しなければ損をすると思わせるほどのセールスオファースキルをどうやって身につけるかが課題になるといえます。

インターネットで商品を販売するのであれば、コピーライティングスキルは絶対必要です。

読んでいるだけでワクワクしてくるレベルのセールスオファーを、この機会にしっかり身につけましょう。

年収1,000万ライターになる秘訣

コピーライターの魅力や必要性についてお伝えしてきました。

ここからは、年収1000万円になるための秘訣についてお伝えさせていただきます。

コピーライターとして売上を伸ばすために無くてはならないお話をたくさんお伝えしますので、必ず読んでくださいね。

コピーライターが求められてる案件

コピーライティングで稼げる案件はたくさんあります。

  • LP構築
  • セールスレター構築
  • メルマガ構築/ステップメルマガ
  • LINE公式執筆/ステップLINE
  • ブログメディア執筆
  • サイト構築
  • 動画シナリオライター
  • プロモーション構築

これらすべてを構築できるようになることで、どんなビジネスでも取り組めるようになります。

ただし、これらをすべてここで表現するのは文字数の関係上難しいので、別の記事にてお伝えさせていただきます。

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クライアントさまの売上が増えるから大金をいただくことができる

コピーライターはプロモーターでもあり、マーケッターでもあります。

マーケッター、つまりクライアントさまの売上目標を達成する責任を負うということです。

これが実は一番難しいと言われています。

売れるかどうかわからないものを「売れます」とは言いたくないですものね。

どんなに勉強しても売れるようにならない人は星の数ほどいるし、コピーライターだから絶対に売上が増やせるかといえば、それは断じてありえません。

ですが、「プロモーションを成功させる」とコミットメントすることはできます。

お客さまがいくらの売上を求めているか、プロモーションを行う動機によって内容は大きく変わります。

新規集客が目的なのか、売上〇倍が目的なのか、発送数量が目的なのかなど、プロモーションを行う上でのゴール設定がどこにあるかで、コピーライティングの方向性も変わります。

大金を請求したいなら、大金を先に稼いであげてから

売上100万しか求めていないコンテンツであれば、100万円のLPを構築するのはおかしいですよね。

何倍もの売上をつくりたいからこそプロモーションを組む理由があり、目標を達成するためにコピーライターの手が必要になります。

なので、もし仮に1,000万円の売上を求めているプロモーションの販売であれば、プロモーションの作品をすべて構築するという約束の上で、何百万という金額をオファーすることは可能です。

この時、一番大切なのはどこまでいっても「感謝」と「共感」です。

クライアントさまが求める未来をリサーチして、達成するために一緒に伴走する姿勢を見せ続けることで成功に近づくといえます。

コピーライターの姿は、マーケッターの姿勢は、仲間を知らず知らずのうちに鼓舞しています。

まずはクライアントさまと身内の信頼関係を構築しましょう。そして「僕に○○さまの売上を任せてくださいませんか?」という言葉を言えるようになりましょう。

コピーライティングをしっかり身につけて、この言葉を言えるようになれば、月収7桁も十分に達成可能です。

「お客さまは商品を売って欲しいと思っている」と認識せよ

クライアントさまの先にいるお客さまは、いつでもすばらしい商品の販売をしてくれるセールスマンを求めています。

  • 「買いたくない、でも買わないともったいない」
  • 「この商品で私は成功するんだ」

このような願いを必ず持っています。目の前のクライアントさまと、その先にいるお客さまが求めるベネフィットをリサーチで見つけてお届けしましょう。

クライアントさまの、その先にいるお客さまのベネフィットを濃厚にイメージすることが、年収1000万達成するための鍵になります。

ロジカルにこの考え方を実践することができれば、売上は一気にケタが上がります。

ぜひお試しくださいね。

コピーライティングで1,000万稼ぐならセールス

クライアントさまは必ず販売したい商品やサービスがあります。

そしてその商品を代わりに販売してくれる人を求めています。だからこそ、売れるスキルを持ったコピーライターは重宝されます。

売れる文章を書けるコピーライターには、何百万何千万、何億という金額が影ながら動いています。

お金を稼ぎたい場合は、儲かっている会社やお金がある人から仕事をもらわないと単価が上がりません。

だからこそまずは、このおぐブロのようなコンテンツからコピーライティングを学び、売れる文章を書けるようになり、求めるクライアントさまへ最適なマーケティングをご提案しましょう。

必ず成功できると信じています。

最後までご覧くただき、ありがとうおございました!

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この記事を書いた人

コピーライター、そしてビジネスコーチとして独自の目線でスキルアップの仕方について解説していきます。

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