今日はタイトルの通りブレットについてお話させていただきます。
ブレットは単なる箇条書きではなく、コピーライティングにおいて欠かせない要素です。
今日のお話を最後まで読んでいただくことで、ブログやLPに使う箇条書きの部分、つまり「ブレット」の使い方がよくわかるようになります。
ぜひ最後までご覧ください。
ブログに必要不可欠なブレット
ブレットは本当に奥が深いです。
- 「単なる箇条書きだろ?」
- 「表現が大袈裟なんだよ」
- 使い方なんて、とりあえず箇条書きにしときゃイイじゃん
- 売上に直接繋がるとかよくわからない
このように感じる方は少なくないことでしょう。
実際、コピーライティングやマーケティングにおいて、箇条書きだからといってこだわらない人ばかりです。
ですが実は、しっかりこだわることでマジでLPやブログの記事の精度が上るんです。
とても大切なお話なので、ぜひこのまま読み進めてくださいね。
そもそもなぜブレットを使うのか
コピーライティングをするときに必要不可欠なのが「ブレット」です。
執筆する方としてはいちいち箇条書きにするのなんてぶっちゃけ面倒です。
ですが多くの人が使います。
みんなが使っているから自分もなんとなく使います。
そして、なんとなくだから「なんとなく」の結果しか出ません。
コピーライターやマーケターにとって、この「なんとなく」は大いなる敵となります。
では、ブレットを適切に使うことで、この「なんとなく」を払拭できるといったら、どうでしょうか?
実は、多くの人がテキトーに使うからこそこだわるべきところでもあるということなのです。
ブレットを使うことでデザインが生まれる
コピーライティングにおいて必要なブレットですが、ブレットはとても重要な役割を兼ねています。
どんなことかというと、ブレットがあることで記事やLP全体の流れが変わります。
流れが変わるとどうなるか?
次のようなメリットがあります。
- ブログやLPを読んでたけど飽きちゃった
- しっかり伝えたい未来が明確になる
- 具体的にどうしたらいいかが端的に読みやすい
- 今から何をしたらいいかがよくわかる
記事をなんとなく読んでいただけだとしても、そこで流れが変わるので視点を奪いやすいのです。
視点を奪う、つまりキレイなデザインや具体例や表などと同じように使うことができます。
流れを掴むのはコピーライティングやマーケティングの観点から欠かせない価値観です。
ブレットの中でストーリーを生み出す
ブレットにおいて欠かせない価値観があります。
それは「ブレットの中でストーリーを創る」ということです。
ハッキリ言って、記事を全部読んでいる読者はほぼいません。
Webライターの初心者はよく「しっかり読んでもらえれば良さがわかるんですが、、」といいます。
残念ながら、しっかり読んでくれないと意図が伝わらない時点でNGなのです。
ではどうしたらいいか?
ブレットの中でストーリーを作り出して、ブレットを読むだけでも良さがわかるようにするということです。
これ結構難しいのですが、意図を理解しているかいないかで大きな差が生まれます。
ブレット・ストーリーメソッド
「ブレットの中でストーリーを語る?意味わかんねぇ」
たまに言われます(笑)
でもこれすっごく大事なんですよね。
ブレットの書き方をモデリングしようとするとき、なぜ同じような書き方をしている人が多いかを研究するとよくわかります。
同じような書き方をしている人が大勢います。
つまり「売れる法則がある」ということなのです。
具体的には次のような書き方になります。
- 現状の課題
- 将来的に手にしたい感情
- 具体的に未来を手にする方法
- 今からできる行動
この順番通りにブレットを書き上げます。
そうすると、ブレットがよりよく洗練されて記事全体が楽しくなっていきます。
ブログ記事やLP、メルマガやLINE公式、小冊子などでも、どこにでも使える手法なので、活用範囲がすごく広いものとなります。
ぜひ試してみてくださいね。
ブレットを洗練すると成約率も上がる
ブレットを洗練するといいことだらけです。
僕も実際ブレットを洗練し始めたら、コピーライティングスキルが向上しました。
とても重要な価値観です。
僕はこれを、120万の起業塾で身につけたので、マジでおすすめです。
とはいえ、実践しないと何も得られるものはありません。
実際にコピーライティングをするからスキルアップするんです。
逆にいえば、書かないと成長もないということですね。
次回はまた違うスキルや価値観に触れたいと思います。
お楽しみに!
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!