心地よさを求めて独立したりビジネス構築を頑張る人は多いです。
達成したいビジョンがあったり目的があったりします。
ですが僕ら人間は「これを達成したい」と思うたびに学びが増えていき、「こんな未来を手にしたい」と願うたびにものば増えたりしがちです。
そこで必要になってくるのが「断捨離」です。
近頃断捨離はかなり一般化してきているので、知ってる人も多いと思います。
今日のこのお話では、そんな断捨離をする方法を、小倉的視点からお伝えしてみたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
断捨離自体がゴミになったりする
「断捨離は必要だしやることでメリットもあるのはわかっている」という人は多いです。
断捨離をすることで部屋はスッキリするし心も晴れやかになります。
ですが多くの場合、断捨離をすることを意識するあまり、「断捨離をする」タスク自体を断捨離することになる人が多いです。
つまり、マインドの中に「ゴミ」として残ってしまうんですよね。
それを解決するのが次の項目です。
断捨離を決行する方法3選
そもそも断捨離ってなんで必要なのでしょうか。
毎日整える時間を作っておけば断捨離なんて必要ないんです。
一時期“ミニマリスト“が流行ってましたが、まさに断捨離の最終形態みたいな感じです。
少なからず、自宅にめっちゃデカいデスクトップPCがある僕は、ミニマリストとは縁遠いですが。
僕が普段から実践している断捨離の方法をここからお伝えしていきます。
- 1日1分片付け時間
- PCのデスクトップ画面の領域を決める
- 1日の行動時間を決める
1日1分片付け時間
断捨離が必要になる人の一番の原因があります。
片付けをすぐにすればいいのに、つい後回しにしてしまうことです。
僕もこれは完全に自戒ではあるのですが、つい足元に物を置きっぱなしにしてしまったりします。
これが本当によくないんです。
とはいえクセになってしまっているわけですから、その習慣自体を整えなければなりません。
朝活が苦手な人が、朝起きるために夜早めに寝るみたいな感じですね。
ちなみに、一日は2,400分あるので、一日のうちの2,400分の1を断捨離に投資することになります。
こうして考えると、断捨離に対する心理的ストレスが少し減るのではないかなと思います。
PCのデスクトップ画面の領域を決める
会社に勤めている人ですと、パソコンのデスクトップ画面はカオスになりがちです。
画面半分以上一杯にファイルやアイコン、ショートカットが並んでたりします。
そんな人に共通しているのが次のような出来事です。
- 「あれ、あのファイルどこにやったっけ」
- 「誰か僕のPC勝手にいじってないよね」
- 「大事なあの書類、どこに行った!見つからない!!」
そして結果的に何十分もファイル探しに無駄に時間を使ってしまうんですよね。
すごくもったいないです。
そこでおすすめなのが次の項目です。
デスクトップに置いておいていいファイルの数を決める
これ本当におすすめです。
僕のデスクトップ画面は本当に今キレイにしてあります。
おすすめな方法としては、「画面両脇の一列のみ」を、ファイルを置いておいていい場所に決めてます。
中には「デスクトップフォルダ」をデスクトップに置いておいて、1ヶ月使わなかったら強制削除しているという人もいました。
片付けは基本的に自己流なので、やりやすい方法でいいかなとは思います。
また、クラウド保存が一般化しているので、そちらの管理にもこれを応用してみてください。
1日の行動時間を決める
1日の中で行動時間が決まると、断捨離時間を強制的に捻出することができるようになっていきます。
「その時間はどんなことがあっても断捨離をする」と決めておいて、それを明確に実行するということです。
こういうお話をするとよく言われるのが次のようなものです。
- 電話が来なければ断捨離できる
- 家族にジャマをされなければ断捨離できる
- 出かけることがなければキレイにできるのに
実は断捨離ができない人の典型例的な言い訳だったりします。
断捨離ができず思考の整理が遅くなってしまう理由として一番大きいのが「自分の時間を後回しにしていること」なんです。
これがとにかくよくないんです。
だからこそ重要なのが「○時○分から○分間は断捨離をする」と決めることです。
断捨離時間を習慣化することで、断捨離はぐんぐん進みます。
本当におすすめです。
ビジネスの発展には断捨離がおすすめ
今日は断捨離をロジカルに実行する方法についてお伝えしました。
断捨離は実践すればするほど慣れていって習慣化できる上に、ビジネスで成果を上げたい人にとっては欠かせないものです。
心の整理をするためにも、断捨離は欠かせません。
コピーライティングやデザイン、動画を制作する人はもちろん、コンサルやコーチングをする人も、“思考のゴミ“が溜まっていると閃きが遅れてしまいがちです。
だからこそ、自分のマインドを丁寧に整える習慣化を身につけて、構築しているビジネスを発展していきましょう。
断捨離ができればクライアントさまの断捨離すべきところも見える化するので、本当におすすめです。
ぜひ「○○を断捨離しました!」などご連絡くださいね。
いいご報告、楽しみにしています!