こんにちは、群馬県産コピーライターの小倉拓也です。
近頃増えてきている「SNS×ブログ」の流れ。
この流れの中でいろんな人が困りまくっています。
どんなことに困っているかというと、
- SNSだけで精一杯
- ブログや電子書籍までできない
- 外注したいけど、どんな外注の仕方をしあらいいかわからない
すごく気持ちはわかるのですが、ある程度ぶち抜けないと稼げない、つまり願望が叶わないのがこの世の中です。
そこで今日は、ちょっとしたコーチング目線で「どうやって留まらずにぶち抜いて、ライバルのその他大勢をごぼう抜きできるか」について、お伝えさせていただきたいと思います。
ぶち抜くことの本質
こういう記事って、かなり感情がマシマシに載ってないと書けないので、誤字脱字や乱文があったら見逃してください。
それくらい感情を乗せるってエネルギーがいるものなんです。(言い訳)
ではでは、その「ぶち抜くことの本質」ってなんだろ?ってことなのですね。
まず大前提としてあるのが次のものです。
小倉の「ぶち抜くことの本質」が正しいとは限らない
まさにこの通りでして、僕自身ぜんぜんぶち抜けているとは思ってないですし、周りの方々がお褒めくださっているだけです。
収入だってまだまだ次の桁にいくくらい稼げているわけでははないし、それだけ大きな案件を獲得できているわけでもないです。
実績があり、準備をして、今はよりハイレベルな世界にいく準備をしている状態です。
コピーライティングやマーケティングでいうところの「リサーチを積み重ねている状態」ということですね。
つまり、まだまだ発展途上ということなんです^^
どんどん成長するから、今のうちにパフォーマンスアップライター小倉拓也と絡んでおいてくださいね、ということですね。
小倉式ぶち抜く本質
じゃあいったい、ぶち抜くってどうやってぶち抜くのよ?ってところです。
この記事を読まれている方は、おそらくコピーライターやWebライター、マーケッターやコンサル、コーチの人が多いと思います。
また、SNSマーケや近頃増えてきているInstagramやTwitterの運用代行の人も多いのではないでしょうか?
そんなお仕事をしている、または志している人が、どうやって「ぶち抜く」のか?
いくつかマインドセットをシェアさせていただきますね。
「できなければ、やる」
LPのヘッドラインやコンテンツ開発の基礎概念でもあります。
ハッキリ言ってしまえば、同じ市場に、同じ商品で、同じ価格で並んでいたとしても、需要はほぼありません。
でもなぜかみんなこれに気付かず、集合無意識とか共感とかいって、みんなで同じ方法でビジネスをしようとします。
これだと何をどう頑張っても勝ち抜けません。
どんなに優秀なコピーライターを雇っても、超絶中身の濃いコンテンツを開発しても、勝てない者は勝てないのです。
勝つためには「何を表に出すか」になります。
競合他社が見込み客にあまり知られたくない「自社の弱み」や「商品の弱点」を、あえて出す。
弊社の強みは「○○ですよ!」と、ことさら大きな声で出す、ということですね。
僕のストアカが根強い人気があったのはこれがあったからでして、多くのライバルがたくさんの人を集客して、セミナーでちゃんとお金をもらいつつ、バックエンドも大勢に販売する方法をとっていたので、逆に行ったんです。
そしたら、時間はかかりましたがプラチナランクを獲得することができました。でも同業他社はシルバーランクくらいで手数料や集客の難しさを理由に去りました。
競合がやりたくないこと、そして自社もできればやりたくないこと、避けたいことを「だからこそ、やる」の精神でいると、どんな苦境も乗り越える原動力になります。
段取りが95%
「そんなに段取りばっかりやってられっか!!!」
そうすね、すごく気持ちはわかるし、僕も反発したいマインドセットの一つです。
でもね、この言葉、あのGACKTさんが言ってるんですよ。
実業家として、また著者として、ミュージシャンとして、あらゆる成功を手にしたGACKTさんが言っているんです。
こういった受け入れがたいマインドセットをいかにして受け止めるかが大切だと思っています。
よくある間違いとしては、
「この考え方は実践できるけど、こっちは実践できないな」
「この価値観はネタになりそうだ。でもこの考え方はマネしたくないな」
というような、「これはいいけどこれはよくない」という考え方を、目標とするその人が発信しているのに、自己流で改ざんして内容を捻じ曲げてしまい、結果として「なんで本に書いてある通りにやったのに実現できないんだ!」と怒りだす始末です。
大いに間違ってます。
とはいえ、僕が完璧にモデリング出来ているかといったら全然そんなことはありません。
物理的に実現できないことや、今はまだできないこと、いつかやりたいことなどはモデリング出来ていません。
ですが、出来る限り行動可能なことをコピーライティングしたりジャーナリングしたり、コーチングの時に情報をシェアさせていただいたりすることで、多くの方にお届けすることができています。
そして、「こんなアウトプットする方法を教えて欲しい!」と言っていただけた方に、コンサルやコーチングでサポートさせていただいている、という感じです。
情報を解釈して料理して伝えるって、それほど大切なんですよね。
どこまでも自己責任でどこまで自分をアウトプットできるかだといえます。
行動量が大事、でもどう行動するかがもっと大事
どんなコンテンツを見ていても、必ずあるのが「行動が大事」ということです。
誰でもわかっている、この「行動が大事」ですが、じゃあいったい、どうやって行動したらいいのか?
わからないけど、相談できる人がいなくてコーチングにいらっしゃる人がいます。
大切なことがいくつかあります。
- ゴール設定が正しいかどうか
- 現在地を正しく理解しているかどうか
- ゴールまでいく方法が練られているかどうか
意外とこれらって大切なんです。
マーケティングにしても、コピーライティングにしても、この3つが明確でない人は何も売ることもできません。
売ることができず、また人の心を掴むこともできず、自分の本心がどこにあるかもわからなくなってしまうんです。
どこにでもあるような「行動が大事」という言葉の奥には、とてつもなく奥深い意味があります。
目先のものにとらわれないようにしつつ、一つ何か手に入れたら満足、というのではダメです。
大切なことは、自分が将来的にどうしたいか、そして、クライアントさまとどうなっていきたいかを明確にしましょう。
それさえあれば、ビジネスってどんどんカタチになっていきますし、新規顧客も取れるようになっていきます。
ぶち抜くために必要なこと
行動量が大事とはよくいったものです。ほんとその通りなんだけど、間違った方向に歩いていっても目的地から遠くなってしまうだけです。
ひとまず目的地にたどり着くためには、ゴール設定した方向に向かって進むことです。
歩き方が合ってるかどうかは後でもいいんです。ひとまずは方向があっているかどうかです。
副業でもお勤めの方でも起業家でも、こういう価値観ってすごく大事です。
ぜひ取り入れてみてくださいね。